ベネフィットステーションは、映画・家事代行・ジム・旅行・グルメなど、幅広いサービスを会員特別価格で利用できる人気の福利厚生サービスです。
一方で、掲載されているサービス数がとても多く、「どれを選べばいいの?」「どう使えば一番お得なの?」と迷ってしまう方も少なくありません。
インターグでの2025年の利用状況を振り返ってみると、価格差を実感しやすいサービスほど、継続利用されていたという共通点が見えてきました。
そこで本記事では、その利用傾向をもとに、2026年最新版のベネフィットステーションおすすめサービスTOP5と、今日から実践できるお得な使い方・活用のコツ をわかりやすくまとめました。
ベネポ(ポイント)の使い方や、2026年に特に注目したいカテゴリも紹介しているので、「もっとベネフィットステーションを上手に使いたい」という方はぜひ参考にしてみてください。
ベネフィットステーションとは?

ベネフィットステーションは、株式会社ベネフィット・ワンが提供する福利厚生サービスです。
映画館、スポーツクラブ、飲食店、旅行、リラクゼーションなど、日常からレジャーまで幅広いサービスを会員特別価格で利用できます。
特徴は、単なる割引にとどまらず、生活スタイルに合わせて自由に選べる柔軟さにあります。
休日の楽しみだけでなく、日々のランチ・家事・健康管理などにも使えるため、「仕事とプライベートのどちらにも役立つ福利厚生」として多くの企業で採用されています。
インターグでも福利厚生としてベネフィットステーションを導入しており、メンバーが日常生活や趣味、リフレッシュの場面に応じて活用しています。
ベネフィットステーションはお得なのか?
ベネフィットステーションは、サービスごとに割引内容が異なります。
映画やスポーツクラブのように料金体系が明確なサービスは比較しやすく、日常の中に取り入れやすい傾向があります。
一方で、飲食店や美容系のように割引率に幅があるサービスは、利用シーンによってメリットの感じ方が変わる場合もあります。
インターグの利用状況を見ても、まずは料金差が分かりやすいサービスから使われ始めるケースが多く、満足度につながりやすい印象がありました。
この後紹介する「人気ランキングTOP5」では、実際に利用が多かったサービスを厳選して紹介します。
インターグ ベネフィットステーション人気ランキングTOP5
2025年のインターグでの実際の利用状況から、特に利用者が多かったサービスを紹介します。
どれを使おうか迷われている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
1位:コナミスポーツクラブ

コナミスポーツクラブは、ベネフィットステーションにおいてインターグで最も選ばれていた人気のサービスです。
ベネフィットステーションでは、都度利用・回数利用・月額型など、複数のプランが用意されており、ライフスタイルに合わせて通えるのが大きな特徴です。
仕事や季節ごとに運動量が変わりやすい人でも、自分のペースに合わせて使える柔軟さがあります。
「運動したい週だけ通う」「忙しい月は控える」など、利用頻度を調整しやすい点も人気の理由につながっていました。
2位:ベアーズの家事代行サービス

ベアーズの家事代行サービスは、掃除や片付け、洗濯、買い物、料理等々、日常的な家事をプロに任せられるサービスです。
ベネフィットステーションでは、初めて利用する人向けのお試しプランや、定期利用の割引などが案内されていることがあり、家事代行を気軽に始めやすい点が特徴です。
依頼できる内容が幅広く、必要なタイミングだけ利用できるため、仕事が立て込む時期や、家の中を一度リセットしたいときにも取り入れやすいサービスです。
家事をまるごと任せるのではなく、「気になる場所だけ」「繁忙期に一度だけ」など、ご自身の暮らしに合わせて柔軟に使えるのも魅力的ですね。
3位:TOHOシネマズ(映画)

人気ランキング3位に選ばれたTOHOシネマズは、一般料金1,900〜2,000円前後に対し、ベネフィットステーションでは1,500円台になることが多く、1回の利用でもお得を感じやすいサービスです。
気軽に予定に組み込みやすく、週末のリフレッシュや仕事終わりの気分転換として利用しやすい点が特徴です。
ちなみに、ベネフィットステーションでは、今回3位にランクインしたTOHOシネマズ以外にも、様々な映画館の優待サービスが用意されています。
行きたいときにすぐ使えるという手軽さが、映画カテゴリの強みと言えますね。
4位:カラオケ館

カラオケ館は、ベネフィットステーションを活用することで室料が優待価格で利用が可能です。
短時間でも入りやすいという気軽さが人気の理由と言えます。
二次会での利用や、仕事のあとに少しだけ気分を変えたいとき、誰かと軽く話したいときなど、幅広いシーンで使いやすいサービスです。
また、Wi-Fiを完備したテレワークルームがお得に使える割引プランも用意されており、忙しいビジネスマンにとてもおすすめです。
完全個室かつコンセントも利用できるため、広々と部屋を使える点も魅力です。ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。
5位:Netflix

Netflix は、一般的に月額料金の割引が行われることが少ないサービスですが、ベネフィットステーションでは 利用料金に応じてベネポ(ポイント)が付与される優待が用意されています。
ベネポは電子マネーやギフト券への交換、対象サービスの支払いなどに充てられるため、「普段利用しているサービスの視聴が、そのままポイント還元につながる」という仕組みでお得さを感じられるのが特徴です。
日常的に利用しやすいサービスだからこそ、毎月の視聴がそのままベネポ還元につながる点が魅力です。
※還元率や対象プランは契約内容により異なるため、詳細は会員サイトでの確認がおすすめです。
ベネフィットステーションをお得に使う3つのポイント

ベネフィットステーションはメニューが多いため、「どう選べばいいのか?」で迷うこともあります。
そこで、日常の中で無理なく活用するためのコツを3つに絞ってまとめました。
1. 季節ごとの特集ページをチェックする
ベネフィットステーションは、季節イベントに合わせて特集が更新されます。
特集ページは割引率が大きくなる傾向があり、まずここをチェックするだけで使い逃しを防げます。
〈主な特集例〉
- 春:新生活・引越し
- 夏:旅行・レジャー
- 秋:スポーツ・レジャー
- 冬:冬のお出かけスポット・温泉・グルメ
2. 家族・友人と“同行利用”できるサービスを選ぶ
テーマパーク、温浴施設、飲食店など、同行者と一緒に使えるサービスは人数分のお得につながりやすいカテゴリです。
家族イベント、帰省、週末のレジャーなど、利用シーンの多さがメリットにつながります。
3. アプリ通知や期間限定クーポンを活用する

ベネフィットステーションのアプリを入れておくと、割引率の高い期間限定クーポンや、直前割・平日割などのお得情報を逃しにくくなります。
〈よくある期間限定クーポン〉
- ホテルの直前割
- レジャー施設の平日限定
- グルメタイムセール
- ギフト券・電子チケットの割引
よりお得になったタイミングで使うことで、節約効果がさらに大きくなります。
アプリはこちらからダウンロードできます。
ベネポの活用方法
ベネポとは、ベネフィットステーション内で貯まる独自ポイントです。
ログイン・アンケート回答・対象サービスの利用などで少しずつ増えていきます。
溜まったポイントは、ベネフィット・ステーション内でデジタルチケットや商品等の購入時に1ポイント=1円として利用可能で、ベネフィットステーション内の一部サービスの支払いに使えるほか、ギフト券や電子マネーへの交換にも利用できます。
インターグでは、
- スターバックスカードチャージへの交換
- 楽天ポイントへの移行
- dポイントへの移行
といった、日常で使いやすい選択肢がよく利用されていました。
高額サービスに使う方法もありますが、まずは普段の買い物やコーヒー代など、身近な支払いに回すほうが無理なく活用しやすいポイントのようです。
2026年に注目したいカテゴリ

ベネフィットステーションはサービスの幅が広く、生活の変化に合わせて選ぶと使いやすさが大きく変わります。
2025年の利用傾向や価格の動きを踏まえると、特に次の4つはメリットを感じやすいカテゴリです。
1. 日常の負担を軽くしやすい「グルメ・生活系」
食料品や外食の価格が上昇傾向にある今、日常の支出を抑えやすいサービス は誰にとっても活用しやすいカテゴリです。
〈主な優待例〉
- ランチ・テイクアウト
- 食品・日用品の通販優待
- ガソリン・交通関連の優待
グルメや生活に役立つプランは、毎月どこかで使えるという点で、ベネフィットステーションの中でも取り入れやすいジャンルです。日常に組み込みやすい分、使い続けやすいという点も魅力です。
2. 一度の利用でメリットが大きい「旅行・レジャー」
宿泊やテーマパークなどは割引額が大きくなりやすいため、計画的に活用するとメリットが特に大きいジャンルです。
出張や家族旅行など、目的に合わせて選びやすいのもポイントです。
〈主な優待例〉
- 旅館・ホテル
- 日帰りレジャー
- テーマパーク
年に数回の利用でも、総額の違いが出やすいのが特徴です。
3.心身のリセットに使いやすい「美容・リラクゼーション」
短時間でリフレッシュでき、仕事終わりや休日に取り入れやすいのがこのカテゴリ。
価格が上がりやすいジャンルでもあるため、優待の割引効果を実感しやすい のもポイントです。
〈主な優待例〉
- マッサージ
- 温浴・サウナ
- 美容院・エステ
無理なく、自分のペースで利用しやすい点も大きなメリットですね。
4. 未来への投資として活用しやすい「スキルアップ・学び」
学びのジャンルは、将来につながるリターンのある支出。
講座費用が抑えられることで、興味のある分野や資格に気軽にチャレンジしやすくなるのが魅力です。
〈主な優待例〉
- 語学
- IT・ビジネス講座
- 資格試験
自分のペースで継続でき、キャリアの幅が広がりやすいカテゴリです。
まとめ
いかがでしたか?今回は、2026年最新版のベネフィットステーションおすすめサービスと、今日から実践できるお得な使い方・使いこなし方を紹介しました。
ベネフィットステーションは、生活に合わせて使うサービスを少し意識するだけで、日常の負担を減らすきっかけにもなります。
割引の差が分かりやすいサービスから取り入れると、無理なくお得さを実感しやすいはずです。
インターグでも実際に活用している福利厚生のひとつですので、ぜひご自身の生活に合うサービスから取り入れてみてください。





