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【2025年GW】港区のおすすめおでかけスポット7選|自然・文化・身近な癒し

【2025年GW】港区のおすすめおでかけスポット7選|自然・文化・身近な癒し
目次

ゴールデンウィークは、遠出を検討する方も多い時期ですが、混雑や移動の負担を考えると、都心で静かにゆったり過ごすという選択肢も魅力的です。

東京都港区には、自然にふれられる公園や、文化を楽しめる施設が点在しています。
都内在住の方にとっては身近でアクセスも良く、ちょっとした気分転換にもぴったりです。

今回は、ゴールデンウィーク中に立ち寄りたい、港区で癒しを感じられるおすすめスポットを7つご紹介します。
ご家族でも、おひとりでも、リフレッシュしたいときの参考にしていただければ幸いです。


1. 芝公園|朝の緑と東京の象徴でスタート

芝公園から見える紅葉の景色と東京タワー
https://www.tokyo-park.or.jp/park/siba/gallery/より引用

東京タワーを背景に広がる「芝公園」は、都内でも歴史ある都市公園のひとつです。
緑が豊富で、春の時期は新緑が美しく、散歩や軽い運動にちょうどいい静けさがあります。
ベンチに座ってコーヒーを飲んだり、木陰で一息ついたりと、思い思いの過ごし方ができる場所です。

周辺にはベーカリーやカフェも点在しており、朝の時間帯に立ち寄るにも便利です。
自然にふれながら、都心の中で気軽に気分転換できるスポットとしておすすめです。

【芝公園 詳細情報】

最寄駅 

 御成門駅(都営三田線)徒歩2分
 赤羽橋駅(都営大江戸線)徒歩5分

住所

 東京都港区芝公園1丁目〜4丁目

営業時間

 常時



2. 増上寺(芝公園)|心が整う都心の立ち寄りスポット

芝公園エリアにある「増上寺」は、東京タワーのすぐそばにある開放感のあるお寺です。

歴史ある本堂や門が立ち並ぶ境内は広く、散策にも適した静かな空間が広がっています。
緑も多く、春には新緑や季節の花が彩りを添え、写真映えする風景も魅力のひとつです。

ゆっくり歩きながら気分を整えたいとき、少しだけ気分転換をしたいときにも立ち寄りやすく、
芝公園とあわせて回遊できるエリアとして、休日のお出かけにもおすすめです。

【増上寺 詳細情報】

最寄駅 

 芝公園駅(都営三田線)徒歩3分
 大門駅(都営大江戸線・都営浅草線)徒歩5分

住所 

 東京都港区芝公園4-7-35

営業時間

 本堂は午前6時から午後5時半まで、安国殿は午前9時から午後5時までお参り可能。

公式サイト

 https://www.zojoji.or.jp/



3. 東京タワー メインデッキ(芝公園)|港区の象徴を間近で体感

東京タワーに掲揚された333匹の鯉のぼり
東京タワー公式サイトより引用

高さ150mから都心を一望できる、「東京タワー」のメインデッキは、港区のシンボルとして多くの人に親しまれています。
晴れた日には遠くまで見渡せる絶景が広がり、時間帯によっては落ち着いた雰囲気の中で景色を楽しめます。

下階にはカフェやお土産ショップなどもあり、ちょっとした休憩にも便利です。

また、ゴールデンウィーク期間中(※5月5日まで)は、東京タワーの下に333匹の鯉のぼりが掲げられる恒例イベントも実施。
春らしい空に色とりどりの鯉が泳ぐ姿は、散策の合間の見どころとしてもおすすめです。

日中は観光客で賑わう時間帯もありますが、朝のうちは比較的スムーズに入場できます。
オンラインでのチケット購入も可能なため、事前の準備をしておくと安心です。

【東京タワーメインデッキ 詳細情報】

最寄駅 

 赤羽橋駅(都営大江戸線)徒歩5分/
 御成門駅(都営三田線)徒歩6分

住所 

 東京都港区芝公園4-2-8

公式サイト 

 https://www.tokyotower.co.jp/event/koinobori2025-2/

営業時間 

 9:00 ~ 23:00(メインデッキ)

入場料 

 1,500円(メインデッキ)



4. 東京都庭園美術館(白金台)|建築と自然を味わう静かな文化体験

東京都庭園美術館の外観
東京都庭園美術館公式サイトより引用

白金台にある「東京都庭園美術館」は、旧朝香宮邸を活用したアール・デコ建築の美術館です。
庭園と建築の美しさを楽しめる施設で、企画展とあわせて、静かな環境の中で文化に触れる時間を過ごせます。

館内には「ウェルカムルーム」という来館者向けのスペースもあり、塗り絵やお絵かき、絵本などのコーナーが用意されています。
ベビーカーでの入館も可能で、落ち着いた雰囲気のなか親子で訪れやすいスポットとなっています。

【東京都庭園美術館 詳細情報】

最寄駅 

 白金台駅(東京メトロ南北線・都営三田線)徒歩6分/目黒駅 徒歩10分

住所 

  東京都港区白金台5-21-9

公式サイト 

 https://www.teien-art-museum.ne.jp/

営業時間 

 午前10:00~午後18:00

料金 

 公式サイトの詳細ページよりご確認ください 

5. 港区立みなと科学館(芝公園)|親子で楽しめる、雨の日も安心の科学スポット

港区立みなと科学館のプラネタリウムの写真
https://visit-minato-city.tokyo/ja-jp/places/2619 より引用

2020年6月にオープンした「港区立みなと科学館」は、科学や環境、宇宙などをテーマにした体験型の展示がそろう施設です。
屋内施設のため、天候に左右されずに訪れることができ、親子連れをはじめ幅広い層に人気があります。

ゴールデンウィーク期間中は親子連れでやや賑わうこともありますが、展示スペースには十分な広さがあり、比較的ゆったりと見学できます。
また、プラネタリウム(有料)も併設されており、静かに学びながら過ごしたい日にも適しています。

【港区立みなと科学館 詳細情報】

最寄駅 

 御成門駅(都営三田線)徒歩3分
 大門駅(都営浅草線・都営大江戸線)徒歩4分

住所  

 東京都港区虎ノ門3-6-9

公式サイト 

 https://minato-kagaku.tokyo/

開園時間 

 午前9:00~午後20:00
(プラネタリウムの最終投影は午後19:00/入館は閉館の30分前まで)

入場料 

 無料(プラネタリウム観覧料は有料)



6. 東京ミッドタウン(六本木)|自然・アート・グルメを一度に楽しめる複合施設

東京ミッドタウンの芝生と、施設内にある21_21 DESIGN SIGHT
東京ミッドタウン公式サイトより引用

六本木にある「東京ミッドタウン」は、芝生広場と文化施設が一体となった開放的な複合施設。
サントリー美術館や21_21 DESIGN SIGHTなどの美術館もあり、買い物の合間にアートに触れることもできます。

敷地内の芝生エリアでは、ピクニックを楽しむ人や親子連れの姿も多く、のんびりとした空気が流れています。
飲食店やカフェも充実しており、散歩の途中に立ち寄って休憩するのにも最適です。

【東京ミッドタウン 詳細情報】

最寄駅 

 六本木駅(都営大江戸線・東京メトロ日比谷線)直結

住所 

 東京都港区赤坂9-7-1

公式サイト 

 https://www.tokyo-midtown.com/jp/

営業時間 

 芝生公園ゾーンは、下記時間帯のみ通行可能
※午前05:00~午後23:00



7. 国立新美術館(六本木)|建築とアートを静かに味わう空間

六本木にある「国立新美術館」では、自然光が降り注ぐ圧倒的な建築空間の中で、現代アートやデザインの企画展が定期開催されています。
展示内容は時期によって変わり、訪れるたびに新しい発見があります。

館内には落ち着いた雰囲気のカフェもあり、展示鑑賞後にゆったりとした時間を過ごすこともできます。
建築そのものも見どころで、アート好きだけでなく建築ファンにも人気のスポットです。

【国立新美術館 詳細情報】

最寄駅 

 乃木坂駅(東京メトロ千代田線)直結
 六本木駅(都営大江戸線・東京メトロ日比谷線)徒歩5分

住所 

 東京都港区六本木7-22-2

公式サイト 

 https://www.nact.jp/

営業時間 

企画展
午前10:00〜午後18:00

  • ※会期中の毎週金・土曜日は午後20:00まで。
  • ※入場は閉館の30分前まで。
  • ※展覧会によって、観覧時間が異なる場合がありますので、企画展のページをご覧ください。


公募展
午前 10:00〜午後18:00

  • ※入場は閉館の30分前まで。
  • ※美術団体によって、観覧時間が異なる場合がありますので、公募展のページをご覧ください。

休館日 

 毎週火曜日(ただし火曜日が祝日または振替休日の場合は開館し、翌平日に休館)、年末年始

*2025年4月30日(水)は開館

観覧料 

 企画展は展覧会ごとに定めます。公募展は美術団体によって異なります。



まとめ

港区には、歴史ある建物や美術館、公園など、都心とは思えない落ち着いた時間が流れる場所が点在しています。
東京タワーを中心とした芝エリア、文化施設の集まる六本木、緑豊かな白金台など、それぞれのエリアに異なる魅力があり、目的に合わせて立ち寄れる点も特徴です。

大型連休中は遠出を避けたい方も多いかと思いますが、そんなときこそ、身近なエリアでのんびりと過ごす時間に目を向けてみてはいかがでしょうか。

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