【六本木エリア】ふらっと気軽に立ち寄れるオススメの美術館・4選

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はじめに

弊社がオフィスを構える六本木周辺は、繁華街・オフィス街・観光スポットとなんでも揃っていますが、実は有名な美術館やアートギャラリーが集まっている場所でもあるんです。

最近では、コロナ禍の影響を考慮し、検温・ソーシャルディスタンスを徹底したり、予約制を取り入れたり、美術館ごとに対策を取り入れながら展覧会を開催している工夫と苦労が伺えます。

日頃「そうだ、美術館に行こう!」なんて思い立つことはほとんどない方も多いと思いますが、六本木はアクセスもいいですし、もし気になる展覧会のポスターなんかを見かけたら、他の用事のついでにちょっと足を運んでみるのもいいかもしれません。

ということで、今回はそんな六本木周辺にあるオススメの有名な美術館・4選を簡単にご紹介していきたいと思います。

【六本木周辺のおすすめ美術館・4選】
  1. 国立新美術館
  2. 森美術館 - MORI ART MUSEUM
  3. サントリー美術館
  4. 21_21 DESIGN SIGHT

1.国立新美術館

国立新美術館」は国内最大級の展示スペース(14,000m2)を誇る美術館です。波打つようなガラス張りの建築デザインが特徴的で、足を踏み入れた途端、広々としたロビーで落ち着いた気分になれること間違いなしでしょう。

国立新美術館
出典:ウィキメディア・コモンズ (Wikimedia Commons)
Toomore Chiang / CC BY (https://creativecommons.org/licenses/by/3.0)

豆知識になりますが、国立新美術館は2007年に新設された、国内5館目となる国立美術館です。常設展示するような所蔵品があるのが普通の国立美術館のなかで、唯一所蔵品がなく、展覧会の普及や情報発信を目的とした“アートセンター”としての役割をコンセプトとしているそうです。

設立が新しく、中立的なコンセプトを掲げる美術館ということで、それらを象徴するように館内の印象は洗練され開放感に溢れています。居心地のいい空間を堪能できるよう、カフェやレストランが併設されているので、そちらでくつろぐのも良さそうです。

アートスペースは12の展示室に分かれていて、複数の展覧会が同時に開催していることが多いです。目的の展示を見たあと、気になった隣りの展示にもつい足を運んでみる……といった楽しみ方もできそうですね。

国立の美術館ということで、大規模なものからキャッチーなものまで幅広い展覧会が開催されているので、琴線に触れる企画をやっているときには、ぜひ一度足を運んでもらいたい美術館です。


国立新美術館

住所: 〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2
休館日: 毎週火曜日(火曜祝日のときは翌平日休館)
営業時間: 企画展、公募展 10:00~18:00
 ※展覧会によって時間が異なる場合があります。
    ※その他 併設の店舗については下記公式サイトから詳細をご確認ください。

国立新美術館 公式サイト:https://www.nact.jp/

2.森美術館 – MORI ART MUSEUM

次にご紹介するのは、六本木ヒルズ森タワー53階にある「森美術館 – MORI ART MUSEUM」です。六本木ヒルズ内にあるという最高の立地であるばかりか、地上53階にあるので、ついでと言うにはあまりに贅沢な眺望や夜景を楽しむことができます。

森美術館
出典:ウィキメディア・コモンズ (Wikimedia Commons)
Syced / CC BY-SA (https://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0)

六本木ヒルズは、六本木の中でもひときわ人でにぎわう場所で、多くの観光客が訪れるランドマークでもあります。そういう背景も手伝って、森美術館で開催される展覧会は、話題性が高かったり、インスタ映えしたり、参加型のエンターテイメントな要素が盛り込まれていたり、美術館に興味がない人でも楽しめるようなものが多い気がします。

少し話が逸れますが、企画展には「美術館に入ったけど絵の情報とか見方とかよくわからない…」という人のために、音声解説のサービスが用意されていることがあります(有料が多いですが無料の場合もあります)。イヤホンを付けて作家や作品について解説を聞きながら展示を回れるサービスで、最近では芸能人や知識人が声を担当されていることも多いです。

好きな芸能人の解説なら、「芸術」の堅苦しさもほぐれて新鮮な気持ちで美術館を回れるかもしれません。意外と美術館は入口も楽しみ方も人それぞれ…、ショッピング帰りに気軽にアート気分を味わうには、森美術館はまさにうってつけの存在だと思います。


森美術館 – MORI ART MUSEUM

住所: 〒106-6108 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー53階
営業時間: 月・水~日 10:00~22:00 火 10:00~17:00 ※入館は閉館30分前まで

※展覧会によって時間が異なる場合があります。 詳細は下記公式サイトをご確認ください。

森美術館 – MORI ART MUSEUM 公式サイト:https://www.mori.art.museum/jp/

3.サントリー美術館

東京ミッドタウンのガレリア3階にある「サントリー美術館 」。2020年7月にリニューアルオープンしました。実はまだ一度も足を運べていないのですが、木をベースに和紙やガラスを用いた和モダンの美しい内装が気になるので、ぜひ行ってみたい美術館のひとつです。

東京ミッドタウン
出典:ぽせ〜どんさんによる写真ACからの写真

サントリー美術館は、これまで紹介した二つの美術館とは異なり、より明確なテーマが設定されていて、生活の中の美」というコンセプトに沿って、日本の古美術品を展示しています。国宝や重要文化財をあわせて十数点のほか、漆工・染織・絵画・ガラス・陶磁などの作品を多数収蔵しています。

リニューアルを手掛けた建築家の隈研吾氏によると、東京ミッドタウンの一部としてではなく、美術館として独立した印象を与える狙いがあったそう。リニューアル後の内装からは、シックで高級感のある雰囲気が伝わってくるので、余裕のある大人の休日を過ごしたい方におすすめしたいです。

ちなみに、ここまで紹介した3つの美術館は 「六本木アート・トライアングル」という新しい芸術文化の拠点とされていて、他の2施設の観覧料が割引になるサービスなども実施されています。


サントリー美術館

住所: 〒107-8643 東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア3階
休館日: 火曜日
営業時間: 10:00~18:00 ※入館は閉館30分前まで

サントリー美術館 公式サイト: https://www.suntory.co.jp/sma/

4.21_21 DESIGN SIGHT

最後にご紹介するのが「21_21 DESIGN SIGHT」です。なんて読めばいいのかわからない、名前も外観も個性的すぎて正体不明なこの“トゥーワントゥーワンデザインサイト”ですが、れっきとした美術館なんです。

21_21_DESIGN_SIGHT
出典:ウィキメディア・コモンズ (Wikimedia Commons)
Wiiii / CC BY-SA (https://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0)

この美術館の設計を手がけたのは有名な建築家の安藤忠雄氏。著名な建築物はたくさんあり、その一例をあげれば「表参道ヒルズ」を設計した人でもあります。

21_21 DESIGN SIGHTに関していえば、のっぺりとした幾何学的な建物がこじんまりと佇んでいるような印象です。外から見るとわかりませんが、実は地下になかなか広大な展示スペースがあるんです。

デザインを通して先を見通す“といったコンセプトがあるこの美術館の最大の特徴は、なんといっても弊社インターグから徒歩数分の場所に位置していることです。笑
こんなに会社から近い場所に美術館があるなんてモチベーション以外のなにものにもなりませんが、六本木駅や乃木坂駅からも徒歩数分とインターグの社員以外の方にもアクセスしやすい立地となっているのでご安心ください。

現在開催している『マル秘展 めったに見られないデザイナー達の原画』も興味深く観覧させてもらいましたが、10月から開催予定の『トランスレーションズ展 -「わかりあえなさ」をわかりあおう』も非常にそそられる企画なので個人的に必見です。

結局のところ、気になる!と思える企画展に出会えるかが大事だと思うので、こういう機会(と立地)はどんどん活用していきたい所存です。


21_21 DESIGN SIGHT

住所: 〒107-0052 東京都港区赤坂9-7-6 東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデン内
休館日:火曜日
営業時間:
11:00~18:30 ※入館は閉館30分前まで

21_21 DESIGN SIGHT 公式サイト: http://www.2121designsight.jp/

まとめ

いかがでしたか? 六本木というと繁華街やオフィスのイメージが強いかもしれませんが、一方で文化の発展にも大きく寄与している先進性のある土地なんですね。

ちなみに、東京は地方と比べて美術館の数が何倍も何十倍も存在していて、これだけ身近に美術館があるというのは(地方出身の自分なんかからすると)、すごく羨ましい環境でもあります…。

とまあ、そんな恨み節はさておき。
美術館でちょっとでも気になったイベントがやっていたら、意外なところに「面白いなにか」が転がっていたりするかもしれませんので、ぜひ畏まらずに気軽に足を運んで頂けたらと思います。

この記事の筆者

kiyota

  • kiyota
  • ライター。映画と本。