当社は、社員の働きがい(働きやすさ×やりがい)のさらなる向上を目的に、組織開発プロジェクトを発足させました。「一人ひとりの可能性を結集して、組織としての成果を最大化する」を目標に掲げ、個々人の強みや能力を最大限に引き出して生かす組織づくりを目指します。

「組織開発プロジェクト」概要
- 目標:一人ひとりの可能性を結集して、組織としての成果を最大化する
- 形式:部署を超えた有志メンバーが集まり、期間を定めて進行します。メンバーはマネジメントに関わっていない社員を中心に構成され、チームづくりにおける主体性を育むとともに、メンバー同士が積極的に意見を交わしやすい環境を整えています。
- 活動内容:定期的にミーティングを開催。「有志メンバーが所属チームの目標や課題を持ち寄る → 知見やアイデアを出し合う → チームに持ち帰って実践する」というサイクルを実践しています。また、「ジョハリの窓*1」や「MOK4*2」などのフレームワークを用いて自己理解や目標設定を行ったり、顕在化していない課題を把握するためのアンケートを実施しています。
- 指標:全社アンケートや外部の認定制度で、会社として定めた目標水準を達成することを目指しています。
発足の背景
当社は、2017年の創業以来、社名の由来*3でもある「統合」を大切にし、メンバー一人ひとりの力を結集することで成長してきた企業です。可能性を追求し、1+1から2以上の力を生み出すことは当社の最大の強みであり、これをさらに強化するために本プロジェクトを発足させました。
本プロジェクトは毎年継続していく予定で、本年はその第1期にあたります。プロジェクトを通じて、メンバー全員が最大限に力を発揮でき働きがいを感じる職場環境を整え、会社として長期的な成長を追求していきます。
補足
*1 :自己分析、自己理解をするための心理学モデル、フレームワーク
*2 :目標管理のフレームワーク
*3: インターグ(Interg)は、「多分野にまたがる」という意味のInterdisciplinaryと「結合する」という意味のIntegrateを掛け合わせて作られ、「多分野にまたがる力を統合して、新たな価値を創造する」という想いが込められています。