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【ライティング・記事作成の外注に使える!】クラウドソーシング型サービスのおすすめ6選

目次

WEBライティング・記事制作を外注したい人へ

サイトのコンテンツ・記事制作をお手軽に行いたいという人向けに、クラウドソーシングの記事作成外注サービスをまとめて紹介していきます。

コンテンツマーケティングを加速させたい、コスパ良く良質な記事をたくさん作りたい、サイトコンテンツを充実させるノウハウを確立したい、という人はぜひチェックしてみてください!

このサイトで紹介するクラウドソーシング6選

  • ランサーズ
  • クラウドワークス
  • サグーワークス
  • Craudia
  • シュフティ
  • Shinobiライティング

記事作成の外注先は「クラウドソーシング」か「個別発注」

引用元:Gerd AltmannによるPixabayからの画像

WEBライティングの外注や代行を行う場合、方法は主に3つあります。

  • クラウドソーシングを利用してコスパ良くたくさんの記事を作成する
  • WEB制作会社に複雑な依頼をしてクオリティの高い記事を作成する
  • 個人のWEBライターに依頼して専門性の高い記事を作成する

一概には言えませんが、下に行くほどコストが高くつく傾向にあり、品質や権威性も上がるイメージとなります。今回はこの中でも、「クラウドソーシングを利用した記事外注」に特化しておすすめのサービスをご紹介していきます。

クラウドソーシングのメリット

引用元:Gino CrescoliによるPixabayからの画像

コストが安くパフォーマンスが一定

WEB制作会社や個人のライターに依頼する場合、専門性が高い分、コストが高くなる懸念があります。 また、依頼する企業や個人によって、受発注のプロセスや納品物のクオリティ、単価などのバラつきがあり、コントロールしにくい面もあります。

その点、クラウドソーシングを利用すれば、システム的に記事外注を管理してくれるので、コスト・納期・受発注のやりとりと、さまざまな面で安定したコストパフォーマンスが期待できます。作成依頼できる記事数も多く、一度ノウハウが定まれば、外注をくりかえすことでスピーディに大量のコンテンツを作成することが可能です。

もちろん目的に応じて外注先を変えるのがよいですが、「記事の品質はある程度でいいから、コスト(工数・費用)を安く、一定に保ってコンテンツ制作のフローを安定させたい」という要望がある人にはうってつけのサービスでしょう。

受発注の管理が楽でスムーズ

基本的に、多くのサービスで受発注のディレクションを肩代わりしてくれるのも非常にありがたいポイント。

受注が決まった後は、各サービスに対して入金を行い、作業完了・納品確認が完了したら、受注者に報酬が支払われるシステムです。第三者となるクラウドソーシングサービスがあいだに入ることで、費用のやりとりをシステマティックに完結することが可能となっています。

直接、企業対個人、企業対企業でやり取りするのと違い、費用、納期、ライターの選出など、調整しなければならない要素を極力減らせるので、サイト運用・コンテンツマーケティングの運用などより本質的な作業にリソースを注ぐことができます。

WEB制作会社でもディレクションや受発注の管理を行ってくれる企業はあります。ただし、サービスとしてシステム化されているクラウドソーシングの方が、よりシンプルでスムーズに発注~納品までを完結させられます。

一つひとつの依頼をカスタマイズしたいなら話は別ですが、量ベースで記事を制作したいならクラウドソーシングの利用がおすすめです。

納品物・成果物の権利について

記事やイラストなどの制作物は、通常、著作人格権が著作者本人から移動することはありません。しかしほとんどのクラウドソーシングサービスでは、著作人格権を契約締結した発注者に譲渡する仕組みとなっています。そのため、企業は安心して、納品物を加工・編集したり、営利目的で利用したりすることが可能です。

※もちろんサービスの規約や納品物の種類、納品物の利用方法によって前提が異なりますので、それぞれのケースごとにご自身でチェックしてご利用ください。

クラウドソーシングのデメリット

引用元:www_slon_picsによるPixabayからの画像

コンテンツの品質が一定水準のなかでばらつく

記事そのもののクオリティでいえば、詳細に打ち合わせて制作してくれるWEB制作会社や、個人で活躍しているライターなどと比べて、クラウドソーシングの方が高品質なことは多くないでしょう。

あくまでクラウドソーシングは、一定水準の要件を満たす記事の制作に最適と言えます。沢山のライターさんがいるので、納品物のクオリティには多少のバラつきがあることは想定しておく必要があります。

ただ、クラウドソーシングのライターさんのなかにも実力があって良質な記事を作成される人はたくさんいます。その分、ランクや要求金額が高めに設定されていることもありますが、イコールで品質が期待できない、というわけではありません。

クラウドソーシングで記事クオリティも上げていきたいなら、長く利用していくなかで、信頼できるライターさんを確保する・外注の指示内容をブラッシュアップするといった工夫があると良さそうです。

複雑な指示やニュアンスを伝えて完璧な納品物を作ろうとすると難しい

クラウドソーシングの難点のひとつは、指示やコミュニケーションの難しさです。ライターさんによってリテラシーも異なり、知識や経験知も差があります。その中で、発注側が望むような成果物をアウトプットしてもらうためには、それぞれのクラウドソーシングの依頼システムのなかで、分かりやすい指示方法を考える必要があります。

成果物に完璧を求めすぎる場合にもクラウドソーシングの利用は適さないでしょう。納品物を検収して修正依頼することは可能ですが、その回数や品質基準においては、多くの場合明示されていません。

納品物の基準は、発注者と受注者間で話し合って落としどころを見つけることもありますが、後から双方が合意するのはなかなか大変です。そのため、品質の基準は依頼の際に明確に提示しておき、納品チェックは「指示内容を満たしているか」のみで判断するようにしておくことでリスクヘッジとしておきましょう。

クラウンドソーシングの費用感

ライターのレベルや、記事作成の依頼内容、文字数・記事数の多さなど、状況によって変わるので一概には言えません。ただ、多くのサービスで1文字1.0円程度が一つの目安となっているようです。

また、作業報酬の料金のほか、システム利用料が発生するサービスもあるので注意しましょう。報酬の3%~10%ほどが、システム利用料として、ライターへの報酬に上乗せされるものです。

さらに作業内容の細かい依頼については、オプション料金を設定しているサービスがほとんどです。登録は0円でできるものがほとんどなので、比較検討したい場合は、それぞれ見積りまで出してみるのもよいかもしれませんね。

記事外注におすすめのクラウドソーシング6選

最後に記事外注・ライティング発注におすすめのクラウドソーシングサービス6選をご紹介していきます。サービス選びの参考に活用してみてください!(記載内容は、2022年5月時点の情報を概要としてまとめたものです。詳細は各公式サイトで確認してご利用ください)

記事外注におすすめのクラウドソーシングサービス6選

  • ランサーズ
  • クラウドワークス
  • サグーワークス
  • Craudia
  • シュフティ
  • Shinobiライティング

ランサーズ

引用元:ランサーズ公式サイト

WEBライティング以外にも多ジャンルのクラウドソーシングを取り扱っている大手サービス。10万人以上のライター(ランサー)が登録しています。ランク制度や認定ランサーという基準があり、経験や知識をもとにした高品質な記事作成が期待できるライターを探しやすいです。

ただ、ライターのランクが上がる分、単価の設定は高くなるので注意しましょう。

大手のサービスというだけあって、ライターさんのポートフォリオや過去の実績をしっかり確認できるのもありがたいですね。24時間ネットから仕事を依頼できるなど、サービス面でも基盤がしっかりしており安心感のあるサイトです。「専門分野が得意なライターを探したい」「SEOやWEB制作の知識があるライターにお願いしたい」といった、継続して依頼するライターを探したい人に特におすすめできるサービスです。

ランサーズ公式サイトはこちら

クラウドワークス

引用元:クラウドワークス公式サイト

業界No.1のユーザー数は480万人、仕事依頼への応募まで最短1分とうたっており、オンライン上でスピーディーに外注をとりおこなうのに適した大手サービスです。応募・提案数の多さは、受注者のスキルや依頼単価の選定の一助ともなります。

発注者に関して詳細を相談したいときは、「CWコンシェルジュ」というサービスで相談することが可能です。受注者の習熟度に関しては「スキル認定制度」「Pro Crowd Worker」などを導入しているため、能力・価格水準の目安とすることができます。

クラウドワークス公式サイトはこちら

サグーワークス

引用元:サグーワークス公式サイト

コスパが高くお手軽な「オンライン発注」と規模の大きな発注をカスタマイズできる「オーダーメイド発注」という二つの発注方式に分かれているのが特徴的なサービスです。オンライン発注は、最低発注金額が設定されておらず、記事1本から発注可能、単価0.75円 / 文字~とかなり安価な設定でライティング依頼できるのがメリットです。

一方、30万円以上の大規模な発注で、相談しながら記事の企画も含めて依頼したい場合は、オーダーメイド発注が役立ちます。ライターは個別に依頼するのではなく、ランクだけ指定し、あとはサグーワークスにお任せする形式です。

一人一人のライターを指名できないデメリットはありますが、逆に細かい指名まで管理する必要がなく、納品チェックまでお任せできるので、工数削減したい人にはありがたいサービス内容となっています。

サグーワークス公式サイトはこちら

Craudia

引用元:Craudia公式サイト

会員数 100 万人以上を誇るクラウドソーシングサービスです。手数料無料、単価相場1.0円 / 文字、4つの依頼方式など、基本的な機能やシステムは一通り揃っている印象です。24時間365日、いつでも気軽にオンラインで発注が行えるお手軽さが売りとなります。

他のサービスと差があるのは、ライターの募集方法。ライター個人を指定することができないため注意しましょう。

ランサーズやクラウドワークスでは満足できない場合に検討してみるのが良さそうです。

Craudia公式サイトはこちら

シュフティ

引用元:シュフティ公式サイト

シュフティの最大の特徴は、主婦の在宅ワーカーが多く活躍されているサービスという点です。特に主婦の方・女性の方にライティングをお願いしたいような内容であれば、検討してみるのがよいでしょう。

報酬の相場観は、依頼内容によって幅がある印象ですので、作業によってライターさんをしっかり選ぶのがコツとなりそうです。

ライターが主婦の方中心となるので、専門性の高い作業や時間の取られる作業には向いていませんが、女性視点が大切な依頼や体験談・口コミ系の記事には強いです。スキマ時間を活用する経験の浅いライターもいるため、品質にはバラつきがあるものの、現役主婦らの生の声を集めやすく、コストを抑えられる点は他にはない魅力となっています。

シュフティ公式サイトはこちら

Shinobiライティング

引用元:Shinobiライティング公式サイト

100記事を最短3日で納品とうたっており、作業スピードに自信があるクラウドソーシングサービスです。30万人以上のライターが在籍しており、コピペチェックシステムなど品質の担保にも自信があるようです。簡単に依頼できるフォーマットを利用して発注することも、記事作成の要件を相談して決めていく発注方法も可能です。

注意したいのが、修正依頼や再募集依頼などが不可である点です。納品後の対応がないため、指示内容は慎重を期す必要があります。

まだ成長途上のサービスでコスパ面でも大手に劣りますが、とにかく納品までのスピード感を重視したいという人は検討してみても良いかもしれません。

Shinobiライティング公式サイトはこちら

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