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デジタル芸術の宝庫!Webデザインのギャラリーサイトまとめ7選!

目次

先日インターグのコーポレートサイトが、Webデザインギャラリーサイトに掲載されました!

Webデザインギャラリーサイトでは、優れたデザインのサイトが多く紹介されています。

デザインは私たちの日常生活に深く浸透しており、それが私たちの感情や行動に与える影響は計り知れません。

単なる見た目や美しさだけでなく、機能性や使いやすさ、さらにはメッセージの伝達にも大きく関わっています。

そこで今回は、Webデザインギャラリーサイトについてや、普段インターグのメンバーがギャラリーサイトを見る時のポイントなどをご紹介したいと思います。

Webデザインギャラリーサイトとは

”Webデザインギャラリーサイト”とは、様々なWebデザインの中でも優れたデザインを一覧で展示しているサイトのことです。

特定のテーマやスタイルにフォーカスしたものから、幅広いデザイン作品を取り扱うものまでさまざまです。

優れたデザインや斬新なアイデアを共有することで、他のWebデザイナーにとってもインスピレーションの場となり、新しいアプローチやテクニックを学ぶのに役立ちます。

また、Webデザインのギャラリーサイトは、最新Webデザインのトレンドを押さえたり、技術動向を知るための重要な情報収集の場でもあります。他のデザイナーが公開する作品を通じて、新しいテクノロジーやデザインのアイデアに触れることもできます。

短時間で大量のデザインを見ることが出来るので、デザインのラフ案作りや、デザイン制作がスムーズに進むなどの業務効率化にも繋がります。

ギャラリーサイトを見るポイント

インターグのデザイナーチームに、ギャラリーサイトを見るときのチェックポイントを聞いてみました。

テーマ(ジャンル、業界、業種)

  • 競合調査をする
  • テーマによる特徴を掴む
  • ベースやアクセントの使用色から彩度や明暗を見る

まずは探したいデザインのテーマを絞ります。例えば、保険に関するデザインを制作するときは、金融や暮らしのジャンルに絞ってデザインを見ていきます。
そこで共通点や特徴を見つけたり、配色イメージを掴んだりします。と言っても、近しいデザインにするのではなく、あえて少し外したデザインにすることで独創性やインターグらしさを出すようにしています。

ページタイプ(コーポレート、LPなど)、トンマナ

  • ページタイプによる共通点
  • フォント・色・レイアウトなどの特徴を掴む

次にページのタイプによる共通点を見つけた上で最新のデザイン傾向や流行を押さえていきます。さらに、ジャンルや業界毎に見ながら大まかなデザインの法則を探し、トンマナ(トーン&マナー)やフォントタイプの特徴を掴みます。

UI/UX

  • 導線の特徴を見る(良さを見つける)
  • スマートフォン版の操作方法を研究

サイトの導線やボタンの位置、さらにはナビゲーションなどもサイトのデザインをする上で重要な要素となります。パソコンとスマートフォンによっても操作性が違うこともあるので、必ずどちらも確認します。

流行りのデザイン

  • ギャラリーサイトを見る中で流行りの傾向を押さえる
  • まとめ記事などから色やフォントの流行りを調査する
  • 流行りのデザインを取り入れる

ギャラリーサイトを見ていると、時期によって多く使われている色やフォントが見受けられます。流行りの傾向を押さえたうえで、まとめサイトにて今年の流行りのデザインを確認し、取り入れるなど参考にしています。

ギャラリーサイト一覧

muuuuu

https://muuuuu.org/

Web Design Clip

https://webdesignclip.com/

I/O 3000

https://io3000.com/

LP ARCHIVE

https://rdlp.jp/lp-archive/

URAGAWA

https://mirai-works.co.jp/uragawa/

SANKOU!

https://sankoudesign.com/

S5 Style

https://bm.s5-style.com/

まとめ

Webデザインギャラリーサイトは、世界中のデザイナーが制作した美しいWebサイトを見るだけではなく、トレンドや技術、デザインの最適な方法について学ぶことができ、自分自身のデザインスキルやクリエイティブ能力を向上させるためのヒントを得られる場だと思います。

多くのデザインギャラリーサイトは、Webのデザインに特化していますが、ファッションやグラフィックなど他のジャンルのトレンドをWebデザインに取り入れることもあります。

グラフィックデザインやインテリアデザイン、ファッションデザインなど、幅広いデザインを総合的に取り扱うギャラリーサイトがあると、分野の垣根を越えて着想できたり、斬新な視点で比較することができたりするので、より面白いのではないかと思いました。

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