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【社員インタビュー】育休中の不安に寄り添う「育休中面談」。制度立ち上げの背景と利用者の声

【社員インタビュー】育休中の不安に寄り添う「育休中面談」。制度立ち上げの背景と利用者の声
目次

こんにちは!インターグのMomokoです。

インターグでは、新たな人事サポート制度として、育休取得中に希望者が労務担当者と対話できる「育休中面談」をスタートしました。
この制度は、社内で初めて女性社員が産休・育休を取得したことをきっかけに生まれた取り組みです。

今回は、「育休中面談」を立ち上げた労務担当の田中恵理さんと、実際に利用した伊藤梨花さんに、制度が生まれた背景や実際の面談の様子についてお話を聞きました!


「育休中面談」の導入背景や制度の特徴については、こちらのお知らせでも紹介しています。

1. 産後半年、「浦島太郎状態かも……」会社が見えない焦りと不安

育休中に自宅でお子さんと遊ぶ伊藤梨花さん
育休中、お子さんと過ごす伊藤梨花さん


―― 育休中、復職や会社の状況に対して不安はありましたか?

伊藤さん:

「育休に入る前は、特に大きな不安はありませんでした。
産後もしばらくは育児に手いっぱいで、最初の半年ほどは正直、仕事のことを考える余裕すら全くありませんでした。

ただ、産後半年を過ぎて少しずつ心と生活に余裕が出てきた頃、ふと『今の会社の状況が全然分からないな』『浦島太郎状態になってしまっているかもしれない……』と、焦りや不安を感じるようになりました。

そんなタイミングで、田中さんから『育休中面談』の提案をいただいたんです。
面談を重ねる中で、会社の状況を教えてもらったり、他のメンバーと話す機会を作ってもらい、以前携わっていた業務の話をする中で、『知らないことによる不安』が軽減されていきました。

自分が抱えていたモヤモヤや不安について、知りたかったことをしっかり聞くことができ、安心につながりました。」


2. 赤ちゃんが泣いても、途中で抜けてもOK!育休中面談の工夫

「育休中面談」を担当する労務担当の田中恵理さん
「育休中面談」を担当する田中恵理さん

―― 制度を立ち上げた背景と、運用で意識している工夫を教えてください。

田中さん:

「きっかけは、インターグで初となる女性社員の産休・育休取得でした。
会社にとって大きな節目となるこのタイミングで、『安心して休み、そして安心して戻ってこられる』環境やカルチャーを、しっかりと形にしたいと考えたのがスタートです。

私自身、過去に産休・育休を経験しています。
だからこそ、『どんな不安があるか』『どんなサポートがあれば嬉しいか』を当事者の目線で理解できる立場として、育休中のメンバーに寄り添ったサポート体制を整えたいという想いで導入を進めました。

運用する上で、特に意識しているのは次のような点です。

入退室が自由なオンライン面談枠

面談用に2時間の枠を確保していますが、その時間内であればいつでも自由に入退室できるようにしています。
事前に時間をきっちり決めてしまうと、『ちょうど今授乳したい』『赤ちゃんがぐずり始めた』『せっかく寝たばかりなのに……』といった当日の変化に対応できず、参加のハードルが上がってしまうんですよね。
私自身、3人の子どもを育てる母親なので、その大変さは身にしみてよく分かります。

プレッシャーを感じさせない環境づくり

赤ちゃんが泣いたら会話を途中でストップしてもいいですし、おむつ替えで離席されるのも全く問題ありません。もちろん、お子様の同席も大歓迎です!
待っている間、私は自分の通常業務を進めているので、『お待たせして申し訳ないな……』と気を遣わせないよう工夫をしています。」



―― 「育休中面談」では、どのような話をしていますか?

田中さん:

「面談で話す内容は、完全フリーです!
会社の近況共有から、仕事や今後についての漠然とした不安の相談、子育ての悩み、あるいは本当に何でもない雑談まで、本人がその時に話したいテーマに合わせています。

割合でいうと、だいたい『雑談が4割、会社の話が3割、子育ての話が3割』くらいです。
リラックスした雰囲気を大切にしています。」


3. 保育園も、キャリアも。育休中面談で感じた「会社とのつながり」

ソファでお子さんを優しく抱っこする伊藤さん


―― 実際に「育休中面談」を受けてみて、特に印象に残っていることはありますか?

伊藤さん:

「初回の面談を提案していただいたのが、ちょうど育児が少し落ち着いてきたタイミングだったので、いろいろな話をすることができました。

面談を重ねる中で、一番感じたのは『会社とのつながりがちゃんと維持されている』という安心感です。

特に印象に残っているのは、保育園の申し込みに関する相談です。
当時は何から手をつければいいのか全く分からなかったのですが、田中さんがゼロから丁寧に教えてくださり、親身に相談に乗ってもらえたことが本当に助かりました。

業務のことだけでなく、生活面のリアルな不安まで一緒に考えてくれたことがすごく心強かったです。」


―― 「育休中面談」を受けたことで、仕事や復職に対する気持ちにどのような変化がありましたか?

伊藤さん:

「面談を通して、産休前の上司や関わっていたメンバーとも話をする機会を作ってもらったのですが、そこで復職後のキャリアについても相談することができたんです。

その際に、『復帰後のことは全然心配しなくて大丈夫だよ』とあたたかく声をかけていただき、大きな安心感を得ることができました。」




4. 「会社から取り残されていないよ」。育休中のメンバーに伝えたいこと

―― この制度を通じて育休中のメンバーに一番伝えたい想いと、今後の組織の展望を教えてください。

田中さん:

「一番伝えたいのは、『会社から取り残されていないよ』『安心してね』『戻ってくる場所はちゃんとここにあるよ』ということです。
『育児休業』『育児休暇』とは言うものの、実際は24時間休みなしで子どもと向き合う大変な時期です。だからこそ、この期間をとにかく安心して過ごしてほしいと思っています。

その上で『またインターグで働きたい』と思ってもらえることは、会社にとっても本当にありがたく、幸せなことです。だからこそ、全力でサポートし応援したいと考えています。」


―― この制度を通じて、今後インターグをどのような会社にしていきたいですか?

田中さん:

「ライフステージの変化は、誰にでも訪れる可能性があるものです。
今回はたまたま『育児』というテーマでしたが、将来的にご家族の介護が必要になったり、自身の病気などによって長期的にこれまでの働き方が難しくなることは、誰の人生にでも起こりえます。

だからこそ、どんな状況になっても、全員が気兼ねなく『安心して制度を利用できる』こと。
そして周りのメンバーもそれを他人事ではなく『自分事』として捉え、お互いに温かく見守り、支え合える組織文化や運用体制をつくっていきたいです。」



5. これから育休を取得する方・インターグの仲間へ

最後に、伊藤さんと田中さんから、これから育休を取得するメンバーへ向けてメッセージをいただきました。

伊藤さん:
「周りのサポートがあって休みが取れていることに感謝しつつも、『申し訳ない』と自分を責める必要はまったくありません。
インターグのメンバーはみんな、親身になって話を聞いてくれます。一人で抱え込まずに、臆せず話をしてみることで、きっと不安はすっきり解消されるはずです。安心して大切な時期を過ごしてください!」

田中さん:
「長期休暇に入ることに対して、どうか不安にならないでください。大丈夫です、会社がみんなで一緒に支えます!
男女問わず、ライフイベントを迎えた時は安心して周囲を頼ってください。
復帰した時には、また笑顔で一緒に働ける場所を用意して待っています!」

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